代言屋

自己実現のためのブログ

28歳フリーターが転職活動した話1

定職に就いたことのない28歳の私が3週間程度で転職活動を成功させたお話。

 

私は、2018年に法科大学院を卒業し、弁護士を目指して毎年司法試験を受けておりました。世に言う司法浪人というやつですね。

 

今年の合格発表後(2021年1月20日)、3回目の試験でも落ちてしまい、さすがに就職して働きながら勉強することに決めました。

 

しかし、当然ながら世間はそんなに甘くはありません。28歳まで定職に就いたことのない得体の知れない人を受け入れてくれる会社は多くはないでしょう。

そこで、私が取った戦略と転職活動を終えて思ったことや反省を書いていきたいと思います。

 

1.最初に始めたこと

 

全く就職活動をしたことがない私がまず始めにしたことは、ビズリーチという転職支援のサイト?に登録することでした。

 

ビズリーチの簡単な説明をすると、自己の簡単な経歴や能力等を入力しておけば、それを見た企業から直接オファーが来たり、人材紹介系の会社からあなたに合ったお仕事を紹介できますよとのオファーが来たりします。そのオファーを見て企業や人材紹介系の会社とやり取りをして転職を考えていくといった具合です。

 

私の経歴は、アルバイトの経験しかありませんでしたので企業からの直接のオファーは1件しかありませんでした(勉強を教えるバイトをしていたので塾講師のオファーが来ました)。しかし、意外と人材紹介系の会社からのオファーはたくさんあり、1社とのみやりとりをさせて頂きました。

 

やりとりとは具体的には、私の履歴書職務経歴書を作るための情報、希望職種、希望業界、希望条件、私の過去や現在の状況で転職に有利又は不利にはたらきそうな情報についてです。

 

一通りやり取りをしたあとは、レジュメというアプリを紹介して頂きました。そのアプリは履歴書と職務経歴書を簡単に作成でき、メールで送ることやコンビニ等で印刷することができるとても便利なアプリでした。

 

ここからは、その会社にお世話になりながら頑張るぞ!と思っていましたが、実はその会社からはそれ以降連絡が来なくなりました(経歴を見て見放されたのかな…)。

 

続きは次回